【電子書籍版】ふたりが結ぶ紲星の概算/ふたりが結んだ紲星の夜話
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2019年3月10日に京都・みやこめっせで開催された「VOICEROID MARCH3/ゆづきず観測」にて頒布したゆづきず小説本「ふたりが結ぶ紲星の概算」及び「ふたりが結んだ紲星の夜話」の電子版です。 書籍版がだいぶ前に完売しているため、この度電子版を出しました。
ふたりが結ぶ紲星の概算
結月ゆかりと同居している紲星あかりは、長期遠征に行ってしまった――部屋の静けさに耐え切れなかったゆかりは友人の弦巻マキを家に呼ぶ。他愛もない話をしていたが、話題はゆかりがあかりとの出会いで変わった、と言う話になる。いまいちピンとこないゆかりのために、マキはあかりと住み始めた日から記憶をさかのぼることを提案する。マキの言う変化を知りたいゆかりはその提案に乗り、ゆかりとあかりが出会ってから一か月間を振り返ることにした――これはゆかりとあかりの、絆<紲星>を結ぶ物語。 「実は、結月先輩って……」 不器用で器用な二人は、絆<紲星>を結べるのか――
ふたりが結んだ紲星の夜話
結月ゆかりと紲星あかりは同居していたが、ここ数か月、あかりは長期遠征で家を空けていた。ついに遠征を終え、帰ってくる日を迎え、そわそわするゆかり。得意の料理で帰宅と遠征の完遂を祝う準備をしたゆかりの元に、あかりが帰ってくる。空白の期間を埋めんと二人で一緒に休暇をもらったふたり。ところが、次の日はすでにゆかりはマキとの買い物の約束が。しかし、その約束は実は――。 これは二人が結んだ絆によって紡がれる、砂糖漬けの物語。 甘々、激甘。毎行悶えて読むべし。 これは、絆<紲星>を結んだふたりの砂糖漬けの物語<candied story>――
頒布データについて
電子版は、 1. 書籍版と同じ組版のもの(A5/2段、表紙付) 2. 文庫版(概算/夜話を1冊にまとめた電子版) 3. スマホ版(同上、画像データなし) 4. epubデータ(文字サイズ変更可、元データはスマホ版) の4種類をご用意しております。ご利用の端末にあったものをダウンロードしてお読み下さい。