昼月桜咲く ~マキから始まるゆづきず話譚~
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2024年5月3日(金・祝)に東京都・大田区産業プラザPiOで開催された「声音の宴 3次会」で頒布した、ゆづきず(結月ゆかり・紲星あかり)小説本です。
2024年5月3日(金・祝)に東京都・大田区産業プラザPiOで開催された「声音の宴 3次会」で頒布した、ゆづきず(結月ゆかり・紲星あかり)小説本です。
春の陽気な気候の下、惰眠を貪――ることができなかった。
春の陽気な気候の下惰眠を貪ろうとした結月ゆかりを襲ったのは、平年にない夏日の気候と、花見に連れ出す紲星あかり。彼女に連れ出された花見の席で、昔はゆかりは花見に誘っても来なかった、という話になる。マキのその言葉に不思議そうに首を傾げるあかり。そんな彼女にマキは昔話を始める――これは、マキから始まる、ゆかりとあかりの物語。