弦巻マキが奏でる花隈千冬とドラムのためのセレブレーション
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2024年11月02日(日)に東京都・川崎市産業振興会館で開催された「第三回小樽潮風高校文化祭『しおばな祭』」で頒布した、弦巻マキ・花隈千冬+夏色花梨小説本です。
2024年11月02日(日)に東京都・川崎市産業振興会館で開催された「第三回小樽潮風高校文化祭『しおばな祭』」で頒布した、弦巻マキ・花隈千冬+夏色花梨小説本です。
これは、小樽潮風高校軽音部がない世界の、もう一つのバンド物語。
花隈千冬、十六歳、高校一年。クラスメイトは、私の事をガリ勉で、読書家で無口で静かな少女だと思っている。だが実際は、放課後になると足早に家に帰り、踵を返すように練習スタジオへと駆けていく。そこには、幼馴染みのバンド仲間の弦巻マキと、数年前に仲間になった夏色花梨がいる――これは、小樽潮風高校軽音部がない世界の、もう一つのバンド物語。